食事療法というと、食べたいものが食べられないという思いから、食事の楽しみを見失ってしまう方も多くいらっしゃいます。しかし、毎日の食事だからこそ、美味しく、楽しく食べるということが食事療法を継続する上でもとても大切です。彩とりどりの食材やその季節の旬の食材を取り入れ、見た目からも食べる楽しみを感じていただきたいです。 特に寒い冬は、野菜をたっぷり取り入れた温かいお料理で、体をあたためましょう。

監修:武蔵野赤十字病院 栄養課 遠藤 薫 先生
LEOC株式会社 調理師 小木戸 諭
栄養士 北島 洋子

※ここでの情報はあくまで基本の情報であり症状は人それぞれで違う場合もあります。不安な点は主治医、肝臓専門医等に相談してください。