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公正な事業慣行

汚職・腐敗の防止、公正な競争のために、お取引先とともに法令遵守や高い倫理観をもった事業活動を推進しています。

コンプライアンス

コンプライアンスの体制図

当社は、今後も存続し社会から信頼される会社として成長・発展していくために、法令遵守はもちろんのこと「日本製薬工業協会 コード・オブ・プラクティス」などのより厳しい業界自主基準をベースに社内基準を整備しています。

当社は経営理念に基づく実践すべき行動原則を示した「あすか製薬企業行動憲章」と「コンプライアンス・プログラム」を策定し、企業倫理の浸透、コンプライアンス遵守を図っています。また、プログラムを補完するものとして「コード・コンプライアンス・マニュアル」を社内ウェブサイトに掲載しています。

また、2016年7月より法務・コンプライアンス部を設置し、一般的に言われる企業のコンプライアンスに加え、複数の部門で運用していた社内基準などを一元管理し、運用体制を強化しています。
さらにコンプライアンスを推進するため、毎年各種研修においてコンプライアンス教育を実施しています。
コンプライアンスに関する総合窓口を設置し、関連案件の迅速な処理や違反の未然防止対策の立案などを通じて、役員・従業員が安心して企業活動に取り組めるよう体制を構築しています。

内部通報窓口

あすかコンプライアンス相談窓口の仕組み図

従業員の声をコンプライアンスの実践に反映させるシステムとして、内部通報窓口「あすかコンプライアンス相談窓口」を整備しており、教育研修などを通じてその存在を周知しています。従業員の利便性を考慮し、窓口を社内外に設けているほか、匿名での相談も受け付けています。当社グループ会社も含め、いずれの事案にも適切に対処しています。

知的財産

知的財産権とは、特許権、実用新案権、意匠権および商標権など、知的創造活動により生み出されたものを保護する権利です。ライセンス部知的財産グループは、これらの権利について開発本部をはじめ関連各部署と連携を図り、知的財産権の全社的な創出と保護に取り組んでいます。
新規開発品に関する権利を保護するのみならず、既存製品の新剤形をはじめライフサイクルの延長を目的とした知的財産権の活用を通じ、価値の最大化を図っています。
また、海外企業からの導入品の増加に伴い、知的財産グループの活動もグローバル化が求められています。そのため海外における知的財産情報を収集・活用できる体制を整え、知的財産の面からもパートナー企業との連携強化に努めています。
知的財産の重要性が高まるなか、このような取り組みを通じて、あすか製薬の事業成長にさらに貢献していきます。

コード・オブ・プラクティス

医薬品を取り扱う責任ある生命関連企業として、その企業活動には高い倫理観が必要となります。当社が会員会社となっている日本製薬工業協会では、2013年に「製薬協コード・オブ・プラクティス(製薬協コード)」を策定しました。本コードは、「高い倫理性と透明性を確保し、研究者、医療関係者、患者団体等との交流に対する説明責任を果たし、社会の信頼に応えていかなければならない」という考えのもと、会員会社のすべての役員・従業員と、研究者、医療関係者、患者団体等との交流を対象とした行動基準を示したものです。
これを受け、当社においても「あすかコード」を策定し、役員および全従業員に向けて周知徹底し、社会からの理解を得られる企業活動を推進しています。

透明性ガイドラインにおける当社の取り組み

当社は、公的医療保険制度下での企業活動であることを認識し、医療関係者・医療機関・患者団体などへの資金提供について透明性を確保することで、社会に対する説明責任を果たします。2018年度も引き続き「企業活動と医療機関等の関係の透明性に関する指針」「企業活動と患者団体の関係の透明性に関する指針」に基づき、2017年度分の医療関係者・医療機関・患者団体などへの資金提供に関する情報を公開します。また、2016年度分からは研究開発費などにおいて新たに個別の詳細情報を公開しています。
さらに2018年4月に施行された臨床研究法に対応した資金提供の公開方法の検討を始めました。今後も、生命関連企業として、より一層の倫理性と透明性・信頼性の向上に努めるべく、医療機関ならびに医療関係者の皆さまのご理解を深める活動を展開していきます。