トップコミットメント

先端の創薬を通じて、人々の健康と明日の医療に貢献する先端の創薬を通じて、人々の健康と明日の医療に貢献する

医薬品の供給を通じて社会に貢献することを基本に、一段上のステージを目指す経営を

あすか製薬(以下、当社と表記)の使命は「先端の創薬を通じて、人々の健康と明日の医療に貢献する」という経営理念に基づき、時代のニーズに合った医薬品の安定供給を通じ、患者さんをはじめとした社会全体に貢献することです。

当社は1920年の創立時から臓器薬、つまりホルモン製剤のパイオニアとして自分たちにしかできない製品の開発を目指し、内科、産婦人科、泌尿器科を重点3領域と定め、スペシャリティファーマとして競争力を強化しています。近年では、希少疾患である肝性脳症における高アンモニア血症の改善を効能・効果とするリフキシマ錠や当局・学会から要請を受けたチラーヂン静注液を発売するなど、市場の大小に拘らず社会的ニーズの高い分野へ積極的に取り組み、今後も継続していきます。

国連が定めた国際目標「SDGs(持続可能な開発目標)」と製薬会社である私たちの使命は同じ思想に基づいています。特に、「すべての人に健康と福祉を」(目標3)と「ジェンダー平等を実現しよう」(目標5)に積極的に取り組んできました。重点3領域の中でも特に、産婦人科領域に力を入れ、女性の健康をサポートする企業として、学会・メディア主催の市民公開講座への協賛など、さまざまな啓発活動を展開しています。創立100周年を記念した社会貢献活動として「女性のための健康ラボMint+」を立ち上げました。これは、一般女性をはじめ、そのパートナーや家族など、すべての人に女性のカラダと健康についての正しい情報を提供し、女性が健康で豊かな人生を送るためのヒントを発信することを目的としています。

また、事業の主体を担う従業員は重要なステークホルダーであり、企業の最も大事な経営資源です。今後の経営展開からより多様な人材が必要であり、キャリア志向が多様化するなか、戦略的なジョブローテーションや教育研修など、さまざまな社内制度を整えているほか、社内コミュニケーションの活性化など、全従業員が働きやすい職場環境の醸成にも努めてまいります。従業員一人ひとりの能力を最大限に引き出し、高い意識と自発的な行動を促すことで、企業としての成長と個人の成長や働き甲斐を実現してまいります。

症状が顕著に現れた疾病の治療だけでなく、症状が現れる前に対処することで健康寿命を延ばすことが可能となります。その実現のために、当社は2021年4月に持株会社制へ移行します。グループガバナンス体制をさらに強靭なものとし、製薬会社として今までの100年間に培ったノウハウと経験を生かし、医薬品の供給だけでなく「予防~検査・診断~治療」といったヘルスケアの一連の課題への取り組みを強化することでトータルヘルスケアカンパニーを目指します。

*グループガバナンス:企業グループ全体の価値を最大化することを目指す仕組み

2020年8月1日
代表取締役社長

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