リフキシマの製品情報 リフキシマ(一般名:リファキシミン)は、Alfa Wassermann社(イタリア)が開発したリファマイシン系抗菌薬の一つです。

特性

  1. 1.リフキシマは、好気性グラム陽性菌、通性嫌気性グラム陰性菌などに対して抗菌活性(in vitro)を示す、難吸収性リファマイシン系抗菌薬です。
  2. 2.難吸収性抗菌薬のなかで、本邦で初めて「肝性脳症における高アンモニア血症の改善」を効能・効果とする薬剤です。
  3. 3.主として腸管内のアンモニア産生菌に作用することで、アンモニア産生を抑制し(in vitro)、血中アンモニア濃度を低下させます(ラット)。
  4. 4.肝性脳症患者を対象とした国内臨床試験において、血中アンモニア濃度、PSE指数および肝性脳症昏睡度の低下が認められています。
  5. 5.リファキシミン製剤は、1985年にイタリアで最初に承認されて以来、40ヵ国以上で肝性脳症に係る効能・効果、20ヵ国以上で高アンモニア血症に係る効能・効果が承認されています(2016年5月現在)。
    効能・効果:肝性脳症における高アンモニア血症の改善
  6. 6. 承認時までの国内臨床試験において13.4%(157例中21例)に副作用が認められました。発現した主な副作用は、便秘2.5%(4例)、下痢1.3%(2例)等でした。
    重大な副作用として、偽膜性大腸炎(クロストリジウム・ディフィシル関連下痢症)が報告されています(頻度不明)注)
    注)海外臨床試験および海外自発報告のため頻度不明

製剤写真

  • PTP 包装

    105×40mm

  • 剤形 直径約10.2mm
    厚さ約5.2mm
    ※製品名(リフキシマ)がインクジェット印字されています。

    リフキシマ

基本製品情報

製剤特性
薬効薬理
肝性脳症の発症機序と
リフキシマの作用機序
薬理作用
効能・効果/用量・用法
薬物動態
血漿中濃度
分布・代謝・排泄
臨床成績
国内第Ⅱ/Ⅲ相試験
国内第Ⅲ相試験
副作用(承認時累計)

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