背景

※掲載社員の仕事内容・部署は取材当時のものです

社員紹介

T.S

MR職
2009年入社
営業本部 東日本第1統括部 東京第2営業所

家族の幸せがMRの活動に直結。
キャリアを重ね社会貢献を広げていく。

家族の幸せがMRの活動に直結。キャリアを重ね社会貢献を広げていく。

※掲載社員の仕事内容・部署は取材当時のものです

あすか製薬を選んだ理由

「先端の創薬を通じて、
人々の健康と明日の医療に貢献する」
この経営理念に共感して入社しました。

01

就活時にMRを志したのは、身内の疾患で医薬品に興味を持ったのがきっかけでした。優れた薬を世に送り出す仕事はひとつの社会貢献だと思い、そこに大きな意義を感じたのです。いくつかの製薬会社を訪問し、入社選考を進めるなかで次の2つの理由から、あすか製薬が第一志望になりました。1つ目は、「先端の創薬を通じて、人々の健康と明日の医療に貢献する」という経営理念に共感したことです。まさに私のMR志望を言葉に置き換えたものでした。2つ目が、人事部担当者、面接担当者、先輩社員と会話を重ねる選考過程のなかで、会社の内側を包み隠さずオープンに話してくれたことです。そこから風通しのよさが伝わり、自分らしく成長しながら働くイメージを持つことができました。

現在の仕事内容・仕事のやりがい

担当する地域の医療向上を目指して、
自分が実現できる最大限の成果に挑んでいます。

02

MRの業務は担当する病院やクリニックの医師を中心に、自社の医薬品に関するさまざまな情報を提供することです。私も大学病院や基幹病院から開業医、保険薬局、特約店など幅広く訪問し、あすか製薬の重点領域である産婦人科や内科、泌尿器科の医薬品情報を提供しています。そのほかにも、担当エリアの医療機関から数多くの方々に参加いただくような講演会を企画しています。さまざまなルートを通じた来場の呼びかけから会場設定、講演を依頼したKOL(キーオピニオンリーダー:当社治療薬に精通した医師)との講演内容に関する打ち合わせや資料準備などを、1年以上の準備期間をかけて実施しています。あすか製薬の薬を一人でも多くの患者さんに届けたいという想いがありますから、準備の大変さは苦ではありません。

働く環境

若手が仕事に打ち込める環境づくりを考えるなかで、自分が学ぶ場面もたくさんありました。

03

あすか製薬に入社してまず感じたのは、働きやすさでした。上司や先輩たちがMRのキャリアを歩み始めた私を上手く導いてくれたのです。そんな私も入社から数年が経過すると後輩から相談されることも多くなりました。入社13年目に主査に昇格し、営業所長の補佐として正式に若手メンバーの育成を担当することになりましたが、当初は年齢がひと回りほど異なる若手の後輩メンバーとの関わり方に苦労しました。世代間のギャップで、言葉だけでは指導内容が伝わらない場面が少なくなかったのです。そこで、「自身の失敗談を共有する」「コンタクト回数を増やす」「基本業務などへのアドバイスを怠らない」「メンバーの行動結果にリアクションする」といった姿勢を続けた結果、互いの理解が深まったと感じました。年齢が下であってもリスペクトする気持ちが重要だと学んだのです。現在は年上や年齢の近い部下3名をマネジメントする係長に昇格しましたが、この基本姿勢は変わらずに続けています。

これから挑戦していきたいこと

家族を幸せにしたいという気持ちが、
多くの人々に貢献できる
MRを続ける原動力になっています。

04

私には4人の子どもがおり、妻と子どもたちの幸せが、何よりも私の願いです。仕事は家族を幸せにする大切な手段ですが、MRの仕事は関わる医師や薬剤師を通して、多くの人に幸せをもたらせる仕事だと思います。仕事で得た知識を妻に還元できたこともありますし、関わりのある医師からのアドバイスにもずいぶんと助けられました。そして、産婦人科領域に限らずさまざまな疾患や体調不良に悩む多くの患者さんを救う医師の方々に、有益な情報を絶え間なく提供するMRの存在意義を再確認したのです。今後は、さらに自己研鑽に努め、より多くのメンバーをマネジメントできるように精進する考えです。そうすることで、あすか製薬の医薬品に信頼を置く医師や薬剤師の方を一人でも増やし、多くの患者さんの健康に貢献できると捉えています。

ONEDAY FLOW

08:00

直行

担当病院へ営業車で移動

09:00

次の訪問

特約店訪問

10:00

帰社

PC内勤作業(メール確認・訪問準備など)

12:00

外出

開業医訪問

15:00

帰社

資材手配・訪問準備

16:00

外出

病院・大学病院訪問

19:00

帰宅

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