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毎日をいきいきと過ごすために!
頭痛をやわらげる
セルフケア

なんだか頭が痛いとき、いつものことだからと
そのままにしていませんか?
つらい頭痛は、放っておかずに
正しい治療を受けることが大切です。
ここでは食事などによる
セルフケアについてご紹介します。

自分の食事を見直そう!

頭痛とは?

一般的に起こりやすい頭痛のタイプには「片頭痛」と「緊張型頭痛」があります。
片頭痛では、なんらかの原因で脳の血管が急激に広がり、周囲の神経を圧迫することで痛みが生じますが、緊張型頭痛では、頭や首の周りにある筋肉がこわばり、神経を圧迫することで痛みが生じます。
また、それ以外にも群発性頭痛や二次性頭痛などがあります。
もし、突然の激しい頭痛や、いつもと様子が違う頭痛、今までにない強い痛みを感じた場合などは、脳出血などの病気による頭痛の可能性があるため、できるだけ早く医療機関を受診しましょう。

片頭痛・緊張型頭痛の特徴

頭痛の対処法

頭痛は、種類ごとに治療法が異なるため、医療機関で正しい診断と治療を受けることが大切です。ここでは、片頭痛と緊張型頭痛のセルフケアをご紹介します。

片頭痛のセルフケア

アルコールなど血行を促進するものは頭痛の原因となるため、避けたほうがよいでしょう。
頭が痛いときは入浴はやめて短時間のシャワーにする、暗く静かな部屋で休む、首筋を冷やす、こめかみをおさえるなどの対応により、痛みがやわらぐことがあります。

緊張型頭痛のセルフケア

普段から長時間同じ姿勢を続けたり、ストレスをため込んだりしないように気をつけましょう。余暇の時間を持つことも大切です。
頭痛が起こったら、肩や首などの頭周りを温めたり、ストレッチで筋肉をほぐしたりすることで、痛みがやわらぐことがあります。

頭痛をやわらげる栄養素

1日3食バランスのよい食事に加え、頭痛をやわらげる栄養素を取り入れ、つらい頭痛を予防・改善しましょう。

おすすめの栄養素

ポイント

カルシウムとマグネシウムを2:1の割合で摂取することで、体内での利用効率が高まります。

ポイント

ビタミンB2は光に弱いため、これらの食材はなるべく光に当たらないような場所で保管するようにしましょう。

頭痛のときに食べたいおすすめレシピ

頭痛をやわらげる栄養素を使ったレシピをご紹介します。


豆腐のチキンナゲット

レシピ開発:ABC HEALTH LABO
カロリー:334kcal(1人分)
作業時間:約30分

■ 材料(2人分)

鶏挽き肉 200g
絹ごし豆腐 100g
[a]コンソメ(顆粒) 小さじ1
[a]マヨネーズ 大さじ1
[a]片栗粉 大さじ1
[a] 少々
[a]黒こしょう 少々
サラダ油 大さじ3
青ねぎ(小口切り) 適量
サラダ油(成型用) 適量

■ 作り方

下準備
  • 絹ごし豆腐はペーパーで包み耐熱容器にのせ、電子レンジで加熱し(600W1分)、水切りをしておく。
    作り方
  • ボウルに鶏挽き肉・絹ごし豆腐・[a]を入れ、粘り気が出るまでしっかり混ぜる(たね)。
  • 手にサラダ油をつけ、①のたねを8等分の小判型にととのえる。
  • フライパンにサラダ油を熱し、②を入れて両面がきつね色になるまで焼く(中火)。
  • 器に盛り付け、青ねぎをちらす。


海苔としめじのバターパスタ

レシピ開発:ABC HEALTH LABO
カロリー:393kcal(1人分)
作業時間:約20分

■ 材料(2人分)

しめじ(小房) 40g
バター 10g
焼き海苔 2枚
[a]茹で汁 ★より80cc
[a]和風だしの素(かつお) 小さじ1/2
[a]しょうゆ 小さじ2
スパゲティ(1.6mm) 160g
熱湯(茹で汁★) 1.5リットル
塩(茹で汁★) 大さじ1
バター 10g
青じそ 4枚

■ 作り方

下準備
  • スパゲティはタイミングを見計らって、塩を入れた熱湯でアルデンテに茹でておき(時間はパッケージ参照)、茹でている間に茹で汁を80cc取り分けておく。
  • 青じそは軸を除き、せん切りにし、水にさらし、水気を切っておく。
作り方
  • 鍋にバター(10g)を熱し、しめじを炒める。
  • ボウルに移し、焼き海苔をちぎり入れ、[a]を加えて混ぜ合わせる。
  • スパゲティ・バター(10g)を加えて和える。
  • 器に盛り付け、青じそを飾る。


鮭のチリソース

レシピ開発:ABC HEALTH LABO
カロリー:344kcal(1人分)
作業時間:約30分

■ 材料(2人分)

生鮭(一口大) 200g
少々
黒こしょう 少々
[a]卵白 1個分
[a]片栗粉 大さじ1
[a]サラダ油 小さじ1
サラダ油 大さじ1
[b]白ねぎ(みじん切り) 10g
[b]しょうが(みじん切り) 10g
[b]にんにく(みじん切り) 1/2片分
[b]豆板醤 小さじ1
[b]トマトケチャップ 30g
サラダ油 小さじ1
[c] 50cc
[c] 大さじ1
[c]きび砂糖 小さじ2
[c] 小さじ1
[c]片栗粉 小さじ1/2
[c]黒こしょう 少々
鶏がらスープの素 小さじ1/2
トマト(乱切り) 60g
白ねぎ(みじん切り) 10g
ごま油 小さじ1/2
グリーンリーフ 30g
白ねぎ(白髪ねぎ) 10g

■ 作り方

下準備
  • 生鮭は塩、黒こしょうで下味をつけておく。
  • [b]、[c]はそれぞれ合わせておく。
作り方
  • ボウルに[a]を入れ混ぜ、生鮭を加え、からめる。
  • フライパンにサラダ油(大さじ1)を熱し、生鮭を加え、両面に焼き色がつくまで焼き、取り出す(強火)。
  • 同じフライパンにサラダ油(小さじ1)を熱し、[b]を加え、香りが出るまで炒める。
  • [c]を加え、とろみがついたら、鮭・トマト・白ねぎ(みじん切り)を加え、ごま油・鶏がらスープの素を加え、香りをつける(鮭チリ)。
  • 器にグリーンリーフを敷き、鮭チリを盛り付け、白髪ねぎを飾る。
Cooking Tips
鮭に卵白・片栗粉・サラダ油を
絡めるのはなぜ?

ふんわりと焼き上がり、チリソースが絡まりやすくなります。


レーズンバナナ春巻き

レシピ開発:ABC HEALTH LABO
カロリー:373kcal(1人分)
作業時間:約30分

■ 材料(8個分)

レーズン 大さじ3
バナナ(1㎝角) 60g
クリームチーズ 5g×8個
アーモンドスライス 15g
春巻きの皮 2枚
卵(溶いたもの) 1/2個
サラダ油 大さじ2

■ 作り方

下準備
  • レーズンは10分程度ぬるま湯につけやわらかくし、ミルミキサーにかけるか包丁でペースト状にしておく。
  • 春巻きの皮は十文字の4等分に切っておく。
作り方
  • 春巻きの皮の奥から2cmと両端2cmに卵を塗り、クリームチーズ・レーズン・バナナを1/8ずつ手前にのせ、巻く。
  • 片面に卵を塗り、アーモンドスライスをまぶす。
  • フライパンにサラダ油を熱し、アーモンドスライスがついた面から中~弱火で揚げ焼きにする。
  • 器に盛り付ける。
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