自分の食事を見直そう!
あなたも冷え性かも?
冷え性であるという自覚がなくても、現代女性の多くが冷えに悩んでいると言われています。
「冷え性」と聞くと手先や足先の冷えをイメージしますが、実はその他にもさまざまな症状があります。
主な冷え性の症状
- むくみ
- 肩こりや腰痛
- 便秘や下痢
- 月経不順
- 風邪など
カラダが冷えると何がいけないの?
カラダが冷えると、血流が悪くなります。また、老廃物がうまく排出されず、むくみ・便秘やそれに伴う肌荒れなどといった不調を起こす恐れがあります。さらに、免疫力の低下や自律神経の乱れにつながることもあります。
冷えによるカラダへの影響
冷えないカラダづくりにおすすめの栄養素
冷えないカラダづくりのためには、1日3食のバランスのよい食事に加えて、冷えないカラダをつくる栄養素と、カラダをぽかぽかと温める栄養素を摂取することが大切です。
毎日の食事に取り入れて、冷えないカラダを目指しましょう!
おすすめの栄養素
たんぱく質×鉄で「冷えないカラダ」を
目指そう!
ポイント
- たんぱく質は毎食取り入れましょう
- 鉄はたんぱく質と一緒に摂取すると吸収率がアップします
しょうがでカラダを中から温めよう!
ポイント
しょうがは、非加熱・加熱の両方を食事に取り入れることで、より効果的にカラダを深部から温めることができます
冷えないカラダづくりにおすすめのレシピ
冷えないカラダづくりに必要な栄養素を使ったレシピをご紹介します。
豆苗レバー炒め
■ 材料(2人分)
鶏レバー(一口大) |
200g |
牛乳 |
適量 |
しょうが(すりおろし) |
小さじ1 |
酒 |
小さじ1 |
薄力粉 |
大さじ1 |
もやし |
1/2袋(100g) |
豆苗(長さ5㎝) |
1パック(100g) |
[a]酒 |
大さじ1 |
[a]しょうゆ |
大さじ1 |
[a]砂糖 |
小さじ1 |
[a]塩 |
少々 |
[a]黒こしょう |
少々 |
■ 作り方
下準備
- 鶏レバーは牛乳に10分程度浸して、臭みを除きながら血抜きする。水でさっと洗い水気を切り、しょうが・酒で下味をつけ、薄力粉をまぶしておく。
- [a]は合わせておく。
作り方
- ①フライパンにごま油を熱し、溶き卵を入れ大きく混ぜ、半熟状になったら取り出す。
- ②同じフライパンにごま油を熱し、レバーを加え、焼き色がつくまで炒める。
- ③もやし・豆苗を加え、しんなりするまで炒め、卵を戻し入れる。
- ④[a]を加え、味をととのえる。
- ⑤器に盛り付ける。
鮭とひじきのチャーハン
■ 材料(2人分)
[a]芽ひじき |
3g |
[a]鮭フレーク |
30g |
[a]白ねぎ(みじん切り) |
40g |
■ 作り方
下準備
- 芽ひじきはさっと洗い、たっぷりの水(分量外)で戻し、水気を切っておく。
作り方
- ①フライパンにサラダ油を熱し、溶き卵を入れ大きく混ぜ、半熟状のところにごはんを加え、炒める。
- ②卵がごはんにからんだら[a]を加え、木べらを2本使い、空気を含ませるように炒める。
- ③ごはんがパラパラとしてきたら、フライパンの鍋肌にしょうゆをたらして加え、全体にさっと混ぜる。
- ④黒こしょうで味をととのえる。
- ⑤器に盛り、青ねぎをちらす。
小松菜のしょうが香り炒め
■ 材料(2人分)
じゃが芋 |
100g |
豚もも薄切り肉 |
100g |
酒 |
小さじ1/2 |
塩 |
少々 |
小松菜(一口大) |
1袋(200g) |
サラダ油 |
小さじ1 |
しょうが(千切り) |
5g |
赤唐辛子(輪切り) |
6個 |
鶏がらスープの素 |
小さじ1 |
塩 |
少々 |
黒こしょう |
少々 |
■ 作り方
下準備
- じゃが芋は皮をむいて千切りにし、水に5分程さらしたのち、耐熱容器に入れ、ラップをふんわりかけて電子レンジで加熱しておく(500W2分)。
- 豚もも肉は一口大に切り、酒・塩で下味をつけておく。
作り方
- ①フライパンにサラダ油を熱し、しょうが・赤唐辛子を加えて加熱し、香りが出てきたら、豚もも肉・小松菜の芯を加えて炒める(中火約3分)。
- ②小松菜の葉・鶏がらスープの素を加え、さらに炒める(中火約3分)。
- ③じゃが芋を加えてさっと炒め、塩・黒こしょうで味をととのえる。
- ④器に盛り付ける。
しょうがたっぷり小松菜スープ
■ 材料(2人分)
ベーコン(短冊切り) |
1枚(20g) |
しょうが(薄切り) |
10g |
サラダ油 |
小さじ1/2 |
小松菜(長さ3cm) |
30g |
白ねぎ(小口切り) |
15g |
[a]水 |
360cc |
[a]鶏がらスープの素 |
小さじ1 |
[a]しょうゆ |
小さじ1 |
塩 |
少々 |
黒こしょう |
少々 |
しょうが(すりおろし) |
10g |
■ 作り方
作り方
- ①鍋にサラダ油を熱し、しょうが(薄切り)を加えて炒め、香りが出てきたらベーコンを加えて炒める。
- ②[a]を加えて加熱し、ひと煮立ちしたら小松菜を加え煮る(中火約3分)。
- ③白ねぎを加えてさっと煮て、塩・黒こしょうで味をととのえる。
- ④器に盛り付け、しょうが(すりおろし)を飾る。