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日頃から骨の健康を保つよう心がけることが、
未来の骨の健康につながります。
骨を丈夫にする栄養素について知り、
ぜひ毎日の食事に摂り入れていきましょう!
女性のライフステージは、初潮を迎える「思春期」、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が安定する「性成熟期」、閉経を迎える「更年期」、そして更年期が終わった50代半ば以降の「老年期」があり、大きく4つのステージに分けられています。
老年期においては、気をつけておきたいことの1つが「骨の健康」です。カラダの変化には個人差がありますが、老年期は女性ホルモン(エストロゲン)の分泌低下によって骨密度(※)が急激に低下する可能性があります。骨密度は低下しても自覚症状がないため、年齢とともに知らず知らずのうちに低下し、骨折のリスクや骨粗しょう症を引き起こすことも。
いつまでも若々しく元気でいるためにも、若い時から今の食事や生活習慣を見直し、骨を丈夫にする生活を意識していきましょう!
※骨の健康状態を確認する指標の1つ骨の構成成分であるカルシウムなどのミネラルが「どのくらい詰まっているか」という、骨の強度を表しています
骨が作られるのは若い時というイメージを持っている方も多いのではないでしょうか?
実は骨の代謝は日々行われており、大人になってからでも骨は新しく生まれ変わっています。骨の代謝は、骨を溶かす役割のある「破骨細胞(はこつさいぼう)」と、骨をつくる役割のある「骨芽細胞(こつがさいぼう)」の2つの働きにより行われ、これを繰り返し行うことで古くなった骨は新しく生まれ変わっています。
骨の代謝が効果的に行われることで、骨の健康は維持されているのです。
骨を丈夫にするためには、規則正しい生活を基本に、日光浴や適度な運動などが効果的です。
また、栄養バランスの良い食事にプラスして、骨を丈夫にする役割のある栄養素を積極的に摂ることがとても大切です。骨のメイン成分となる「カルシウム」と合わせて、骨づくりをサポートする「ビタミン類」も摂取するように心がけましょう。
骨を丈夫にする栄養素を使ったレシピをご紹介します。
粉ゼラチン | 2.5g |
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水 | 25cc |
[a]きび砂糖 | 30g |
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[a]スキムミルク | 大さじ1/2 |
[a]牛乳 | 100cc |
バニラビーンズ(ペースト) | 適量 |
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生クリーム | 100cc |
いちご | 40g |
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きび砂糖 | 20g |
レモン果汁 | 小さじ1 |
ラズベリー | 20g |
ブルーベリー | 20g |
ミントの葉 | 適量 |