背景

※掲載社員の仕事内容・部署は取材当時のものです

社員紹介

W.A

システム職
2023年入社
管理本部 ITソリューション部

医療貢献への意識を持ち、
ITで創薬を進化させる。

※掲載社員の仕事内容・部署は取材当時のものです

あすか製薬を選んだ理由

創薬の未来の発展を、
ITで開拓したいと考えて入社しました。

01

大学で産婦人科領域の疾患や薬についての研究をしていたことから、この領域のスペシャリティファーマである、あすか製薬を第一志望としていました。また、学生時代はアルバイトや長期インターンでITツールを駆使した業務改革や迅速な仕事の進め方を経験しました。この経験は、あすか製薬に就職してIT職の立場で創薬に貢献したいと考えたきっかけになっています。ITソリューション部は管理本部のひとつで、経営企画部、人事部、総務部、経理部といったほかの部署とともに配置されています。先輩たちは、それぞれの専門分野で活躍しながら、医薬品を患者さんに届けるという共通の目標に向けて、間接的ながらも重要な役割を担っていることが日々伝わってきます。

現在の仕事内容・仕事のやりがい

DX推進でグループ全体の業務改革を支援し、
製薬会社としての成長に貢献したいです。

02

私が所属するITソリューション部では、あすか製薬ホールディングス全体のIT戦略の立案と実施、情報セキュリティ、業務システムの効率化と運営を担っています。そのなかで私に任されている業務は、主に基幹システムの運用と保守や、定型業務の自動化、社内ユーザーからITに関する問い合わせ対応などです。当部門が全社のシステム面を強化し、さらにDXを進めていくことにより、組織内のあらゆる部門・業務の生産性が高まり、最終的に患者さんの求める高品質な医薬品の開発を大きく前進させることに結実します。例えば、DX推進の取り組みのひとつとして申請業務の電子化や定型業務の自動化を進めていますが、この仕組みの導入によって各部門はルーティーン作業の負担を減らすことができ、それぞれの課題解決により多くの時間を割けるようになると考えています。

働く環境

ITのプロフェッショナルである先輩たちに刺激され、
自分自身のスキルアップのため努力を重ねています。

03

あすか製薬ホールディングス全体の情報システム部門といえる当部門は、グループ内のITに関する課題を正確に捉え、その解決に向けて主体的に取り組んでいます。先輩たちのプロジェクト管理のスキルは高く、プロジェクトの進捗に関わる重要な部分を見極め、その進行を適切にプッシュし、遅れが出ないように管理する大切さを学んでいます。新システムの導入を主導する立場で必要なアクションを適切なタイミングで起こすには、プロジェクト管理のスキルと視野の広さ、それにシステム関連の技術に関する知見の両方が必要なのはいうまでもありません。私も先輩たちのレベルに追いつこうと、社内各部門の業務知識の習得、システム開発のスキル向上、会社全体の方向性の把握などに努めていますが、何でも快く教えてくれる先輩たちなので、専門性が高まっているのを実感しています。

これから挑戦していきたいこと

先端IT技術を積極的に取り入れ、
創薬のコアである研究開発業務のデジタル変革に
挑みたいです。

04

あすか製薬の魅力のひとつは、新入社員であっても意見が尊重される社風です。これは日々のミーティングにおける発言のしやすさのみならず、この先何をやりたいのかという個人の目標設定においても応援してもらえていると感じています。私は薬剤師の資格を持っているのですが、薬剤師としての専門知識を活かし、新薬の研究開発におけるDX推進に着手したいという意向を上司に伝えています。創薬のコア領域のデジタル変革を行うことで、パイプラインが強化され、治験までにかかる期間も大きく短縮できる可能性があると、これまでの業務を通して考えるようになったからです。この実現に向けて、システム間連携技術の習得とプログラミングやデータベースの知識も深め、技術的な基盤を強化しています。また、生成AIなどの最新の技術動向にも精通し、これらを医薬品開発プロセスへ適用する方法を探求していきたいです。大局的な視点を保ちつつ、具体的なスキルアップに取り組むことで、医薬品開発プロセスのデジタル変革をリードできる人材になりたいと考えています。

ONEDAY FLOW

09:00

出社

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10:00

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11:00

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ベンダーとの導入システム検討

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13:00

開発業務

Tableau,RPA開発

17:00

事務作業

週報作成

17:35

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