背景

※掲載社員の仕事内容・部署は取材当時のものです

社員紹介

F.G

MR職
2015年入社
営業本部 東日本第2統括部 埼玉営業所

やりがいと周囲の応援があるから、
育児とMRの仕事のどちらにも励める。

やりがいと周囲の応援があるから、育児とMRの仕事のどちらも励める。

※掲載社員の仕事内容・部署は取材当時のものです

あすか製薬を選んだ理由

産婦人科疾患で悩む女性のQOL向上に、
貢献できる仕事があると知って入社しました。

01

私があすか製薬に興味を持ったのは、母の病気がきっかけでした。私が中学生の頃から母が子宮腺筋症を患っており、毎月の月経時に体を動かせなくなるほど体調が悪化しているのを間近で見ていたのです。大学は理工系に進みましたが、就活時には月経困難症をはじめとする産婦人科領域を担当するMRとなって、母のように産婦人科疾患で悩む女性のQOLを向上させる手助けをしたいと、意志がはっきりと定まりました。そうした目的に照らし合わせて製薬業界を調べてみると、産婦人科を重点領域とし、この分野では多様な医薬品の開発・販売でトップクラスの業績を持つあすか製薬の存在が浮上し、目的が果たせると思い志望しました。

現在の仕事内容・仕事のやりがい

患者さんファーストの処方提案が、
大きな達成感を引き寄せます。

02

担当している医師に処方提案を同意いただいて、その実施後に成果が現れたときはいつも達成感があります。「患者さんから“楽になりました”と言われたよ」などと報告された時は、医師とうれしさを共有できます。この仕事には、誰かの役に立っているという確かな実感があるのです。そのためにも自社製品の売上だけにこだわらず、何よりも患者さんファーストな処方提案を心がけています。例えば、子宮内膜症に使用する薬剤は他社からも発売されていますが、処方提案にそうした他社製品を含める場合があります。患者さんの状況を見て、柔軟な処方提案を行っているのです。それを心がけることで、結果的に患者さんの快方や満足度、医師の信頼を得ることになります。長い目で見ると、自社製品の販売拡大にもつながると考えています。

働く環境

2年半の育休からの復帰後、仲間たちが
スキルの回復を応援してくれました。

03

私は2020年の10月から2年半の産休と育休を取得し、現在2人の子どもを育てています。育休を取ること自体には、まったく不都合はありませんでした。会社の上司や同僚からは祝福されましたし、復帰時も歓迎されました。ただ、私自身は2年半のブランクは大きいと感じてしまい、休職前の感覚を早く取り戻したいと思うばかりでした。また、休職中に新しい薬が発売され、治療のガイドラインにも変更があり、医師へのプレゼンが上手くいかないこともありました。そんな私を助けてくれたのが営業所のメンバーたちです。現在の製品のプレゼンポイントを丁寧に教えてもらいましたし、eラーニングの受講で感覚を取り戻せました。あすか製薬には、プライベートのライフプランとMRのキャリアの両立を応援してくれる風土があると思います。

これから挑戦していきたいこと

自身の経験を仕事に活かし、
仲間を支えられるような人になりたい。

04

育休から復帰後、産婦人科領域では自身の妊娠・出産の経験を活かしたプレゼンができるようになり、以前よりも患者さんに寄り添った処方提案ができるようになりました。その一方で、18時前には子どもを保育園に迎えにいくために退社しなければならず、夕刻以降の講演会や社内研修会に参加ができない状況です。そのことを営業所の仲間に伝えると、「私たちが内容をフィードバックするから大丈夫だよ」と言ってくれたのです。また、担当エリアや担当施設も訪問しやすい場所を設定してもらえるなど、周囲のサポートはありがたく、心から感謝しています。今はまだ子育てと仕事の両立で手一杯ですが、落ち着いたら今度はこれから育児と仕事の両立を模索する仲間をサポートしたいと考えています。

ONEDAY FLOW

08:00

出勤前

子どもたちを保育園へ送る

09:00

直行

特約店訪問

10:00

連絡確認

営業車内にて、メールチェックや内勤業務

12:00

外出

病院、開業医、薬局を数件回り、相談などを行う

14:30

昼食

15:30

帰社

内勤業務などをこなす

16:00

外出

病院、開業医、薬局を数件訪問

17:30

直帰

子どもたちのお迎えへ

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