背景

すぐわかるあすか製薬

About 
ASKA
あすか製薬の事業や強み、歴史をご紹介します。 会社情報や事業所の情報も掲載しています。

あすか製薬の事業

重点3領域

あすか製薬は、先端の技術と長年にわたり蓄積した性ホルモン、内分泌ホルモン研究の経験、そして積極的なオープンイノベーションの活用により、内科(消化器・甲状腺)、産婦人科、泌尿器科の重点3領域で、新薬を中心とした医療用医薬品事業を展開しています。
重点 3領域
産婦人科
領域
内科領域消化器
甲状腺
泌尿器科
領域
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女性のライフステージに合わせた 幅広い製品群

ライフステージを広くサポート
産婦人科領域では、月経困難症や避妊、子宮筋腫・子宮内膜症、不妊症、周産期疾患、更年期障害などを対象に、各ライフステージで直面するさまざまな悩みに応える多種多様な医療用医薬品を揃えています。各ライフステージで直面するさまざまな悩みに貢献しています。さらに、女性の健康を守るリーディングカンパニーとして、国内外で産官学の連携を通じたオープンイノベーションを加速させることで、革新的な新薬を創出していきます。
国内の産婦人科関連の 医療用医薬品市場
国内の産婦人科治療薬の市場規模のグラフ
出所:富士経済 「2023 保険適用1年後の産婦人科関連市場のトレンド分析と将来予測」p7
TOPIC
女性特有の疾患を啓発し、 知ることの大切さを伝える
女性のウェルビーイングの実現に向けて、あすか製薬は「女性のための健康ラボ Mint+」など女性の健康に役立つ情報を数多く発信しています。その背景には、一人で抱えがちな女性の体の悩み、言葉では表せない不調などを広くピックアップし、それらを解決に導く正しい知識を伝えることで不安を和らげたいという想いがあります。さらに、女性の体と健康、そしてその変化についてしっかりと知ってもらうことで、症状が悪化する前に産婦人科などを受診してもらいたいという、予防医学の見地からの啓発もあります。
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TOPIC
フェムテック事業推進室を新設し、 幅広く女性の健康課題解決に挑む
フェムテックという言葉を聞いたことはあるでしょうか。フェムテックとは、「Female+Technology」からなる造語。女性特有の健康課題をテクノロジーで解決するサービスやプロダクトを指します。経済産業省の「働き方、暮らし方の変化のあり方が将来の日本経済に与える効果と課題に関する調査報告書」によると、フェムテックにより、女性のウェルビーイングが実現された場合の経済効果は、2025年時点で約2兆円╱年と試算されています。あすか製薬では、これまで培ってきた産婦人科領域の知見やネットワークを活かし、さらに女性の健康をサポートできるよう、フェムテック事業推進室を新設しました。「生理(月経)」「妊活・妊よう性」「妊娠期・産後」「プレ更年期・更年期」といった女性のライフステージにおけるさまざまな課題に対してアプローチできるよう、他社との提携なども含めて事業を推進しています。
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あすか製薬の研究

開発パイプライン
あすか製薬は、重点3領域を軸に画期的な新薬の研究開発に取り組んでいます。各領域ごとに開発パイプラインの情報を公開していますので、下記のコーポレートサイトより詳細をご覧ください。 https://www.aska-pharma.co.jp/company/business/pipeline.html
TOPIC
研究開発環境
あすか製薬の研究拠点は、日本初の製薬企業発サイエンスパークである湘南ヘルスイノベーションパークにあります。オープンイノベーションをより一層推進するため、2020年に研究拠点を湘南ヘルスイノベーションパークに全面移転しました。この移転によって、外部との連携がさらに強化され、急速な技術の進歩に対してフレキシブルに対応できる研究体制づくりを目指しています。
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市場からの評価

あすか製薬は、内科(消化器・甲状腺)、産婦人科、泌尿器科を重点領域に定め、スペシャリティファーマとして健康に悩む人々に寄り添った医療用医薬品の製造と販売に注力してきました。上市した製品の価値は医療関係者から高く評価され、近年における継続した事業規模の拡大を牽引しています。

産婦人科領域 国内売上No.1

甲状腺領域製品 国内シェア

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%
まず、女性の健康を守るリーディングカンパニーである私たちは2022年度下期に、産婦人科領域での国内売上No.1を達成しました。「第10回 NIPPON女性からだ会議®2024」においては、【女性の健康フレンドリー企業】に認定され、大規模事業者部門 「インパクト大賞」ならびに大規模企業部門「優秀賞」を受賞しました。 また、甲状腺領域では甲状腺機能低下症などで使われる「チラーヂン」が発売100周年を迎え、甲状腺疾患治療薬の国内シェア96%を占めています。 消化器領域においては、希少疾病用医薬品の指定を受けた「リフキシマ」が2016年11月に国内で初めて「肝性脳症における高アンモニア血症の改善」の適応を取得した難吸収性抗菌薬として発売されました。
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あすか製薬の成り立ち

1893
1893の出来事の写真
創業者山口八十八が、1893年に洋酒・食料品輸入商「山口八十八商店」を開業。その後、食品の国産化を目指し、1908年に「帝国社食品工場」を開設し、国内初の人造バター(マーガリン)を製造・販売しました。以後、牛脂、豚脂、野菜・肉の缶詰、ハムなどの国産化を次々と成功。
1920
1920の出来事の写真
食品の製造過程で捨てられる動物の臓器から有用な医薬品を創り出すという創業者山口八十八の独創的な発想から、1920年に帝国社食品工場内に「帝国社臓器薬研究所」を創設。これが製薬会社としてのスタートでした。その後、男性ホルモン剤「スペルマチン」をはじめ、甲状腺ホルモン剤「チラーヂン」、男性ホルモン剤「エナルモン」、女性ホルモン剤「オオホルミン」「オバホルモン」などを続々と開発・発売しました。それに伴い研究・生産設備を新設、営業体制も拡充させ、1945年に社名を「帝国臓器製薬株式会社」に変更。
1955
創立35周年を迎えた1955年、帝国臓器製薬株式会社は株式を上場させました。高度経済成長期に突入しようとしていたこの時代、人々の健康志向が強まり、医薬品の売上も大幅に増大しました。
1980
1980の出来事の写真
1970年以降は、経営の多角化と大型新製品の上市、内科、産婦人科、泌尿器科を重点3領域に据えたスペシャリティファーマとしてのポジショニングを強化。動物用医薬品、臨床検査、医薬品原料、食品、医療器具などの新事業にも取り組みました。1980年には生産能力と生産性の向上を目指すため、いわき工場を新設しました。 ※写真は現在のいわき工場第四製剤棟です。
2005
グレラン製薬との合併により、2005年に「あすか製薬株式会社」が誕生。社名は飛ぶ鳥を表し、人々の健康と豊かな生活に貢献することを目指して、未来に向かい飛翔するとの想いが込められています。「競争力のあるスペシャリティファーマ」に向けて、内科、産婦人科、泌尿器科の重点3領域に特化した新薬の開発・上市、時代のニーズに合ったジェネリック医薬品の取り組みの強化、さらに希少疾病用医薬品の開発など、新たなステージへの挑戦を次々と始めました。
2020
創立100周年を迎えました。
2021
2021の出来事の写真
2021年(令和3年)4月には、ホールディングス体制へ移行し、新たな価値の創造に挑戦していきます。

会社情報

会社名

あすか製薬株式会社(ASKA Pharmaceutical Co., Ltd.)

本社

〒108-8532 東京都港区芝浦二丁目5番1号 TEL 03-5484-8361(代表)

創立

1920年(大正9年)6月16日

設立

1929年(昭和4年)6月28日

代表取締役社長

山口 惣大

資本金

11億9,790万円

従業員数

847名(うち正規従業員703名)(2023年3月31日現在)

事業所紹介

あすか製薬は、本社(東京)、湘南研究所(神奈川)、いわき工場(福島)、London Officeのほか、全国6統括部、20営業所で構成されています。
本社の写真
本社
〒108-8532 東京都港区芝浦二丁目5番1号
本社の写真
湘南研究所
〒251-8555 神奈川県藤沢市村岡東二丁目26番地1 (湘南ヘルスイノベーションパーク内)
本社の写真
いわき工場
〒971-8183 福島県いわき市泉町下川字大剣1番
London Office
5th Floor, One Lyric Square, 1 Lyric Square London W6 0NB
営業本部6統括部体制

北日本統括部

札幌営業所

〒060-0807 札幌市北区北7条西4丁目3番地1
(新北海道ビル)

東北営業所

〒980-0811 仙台市青葉区一番町4-6-1
(仙台第一生命タワービルディング)

郡山営業所

〒963-8005 郡山市清水台2-13-23
(郡山第一ビル)

東日本第1統括部

東京営業所

〒108-8532 港区芝浦2-5-1

横浜営業所

〒231-0047 横浜市中区羽衣町2-4-4
(エバーズ第8関内ビル)

東日本第2統括部

埼玉営業所

〒330-0081 さいたま市中央区新都心5-2
(ポルト小池ビル)

千葉営業所

〒260-0045 千葉市中央区弁天1-15-3
(リードシー千葉駅前ビル)

北関東営業所

〒321-0953 宇都宮市東宿郷3-1-7
(メットライフ宇都宮ビル)

新潟営業所

〒950-0901 新潟市中央区弁天3-2-3
(ニッセイ新潟駅前ビル)

中日本統括部

松本営業所

〒390-0815 松本市深志1-1-15
(朝日生命松本深志ビル)

金沢営業所

〒920-0031 金沢市広岡1-1-35
(金沢第二ビル)

名古屋営業所

〒460-0003 名古屋市中区錦1丁目4番6号
(大樹生命名古屋ビル)

静岡営業所

〒422-8067 静岡市駿河区南町18-1
(サウスポット静岡)

西日本第1統括部

京都営業所

〒604-8101 京都市中京区柳馬場通御池下ル柳八幡町65(朝日ビル)

大阪営業所

〒550-0004 大阪市西区靭本町1-12-6
(マツモト産業ビル)

神戸営業所

〒651-0094 神戸市中央区琴ノ緒町5-5-13
(協和ビル)

高松営業所

〒760-0026 高松市磨屋町8-1
(あなぶき磨屋町ビル)

西日本第2統括部

中国営業所

〒730-0017 広島市中区鉄砲町8-18
(広島日生みどりビル)

福岡営業所

〒810-0001 福岡市中央区天神4-1-1
(第7明星ビル)

熊本営業所

〒860-0804 熊本市中央区辛島町6-7
(いちご熊本ビル)

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