夏にぴったり!のど越しさわやか長崎のご当地うどん

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献立

  • 冷やしうどん
  • 茶碗蒸し
  • カレーソテー
  • フルーツ
夏にぴったり!のど越しさわやか長崎のご当地うどん

栄養価(1食分)

エネルギー 515kcal
蛋白質 17.2g
脂質 17.2g
炭水化物 70.7g
塩分 2g
食物繊維 4.9g

材料

冷やしうどん(1人分)

五島うどん(乾)
※手に入りやすいうどんでも構いません
60g
おくら 8g
かぼちゃ 40g
揚げ油 適量
刻みのり 適量
濃口醤油 5g
みりん 5g
だし汁 30g
おろし生姜 少量

茶わん蒸し(1人分)

鶏卵 30g
だし汁 100cc
食塩 0.2g
薄口醤油 2g
みりん 少々
鶏モモ肉 20g
干し椎茸 0.5g
ぎんなん 5g
茹で筍 10g
花麩 1枚
三つ葉 少々

カレーソテー(1人分)

キャベツ 50g
玉ねぎ 10g
赤ピーマン 5g
5g
食塩 0.3g
カレー粉 少々

すいか

すいか 60g

作り方

冷やしうどん

  1. 水を張った鍋を火にかけ、沸騰したらうどんを入れ5分程度茹でる。
    茹であがったらザルに移し、冷水で洗い水気を切る。
  2. おくらはヘタを取り、塩を少量加えた湯で茹でる。
  3. かぼちゃは5~7mm幅の薄切りにし、油で素揚げする。
  4. 茹でたうどんを平皿に盛り、野菜、刻みのりを上から盛り付ける。
  5. 調味料を合わせつけ汁を作る。

※麺の塩分が多量に残るのを防ぐため、麺は多めの湯で茹でましょう。
※五島うどんは取り扱いがない地域もありますので、手に入りやすいうどんでも構いません。

茶わん蒸し

  1. 卵を割り、白身が残らないようしっかり溶く。
  2. 卵液と分量の※だし汁、調味料を混ぜ合わせる。
  3. 鶏肉、椎茸、茹で筍は1~2cm角程度に切っておく。
  4. 鶏肉、椎茸、茹で筍、ぎんなんを器に入れ、2を流し入れる。
  5. 上から花麩、三つ葉を散し、蓋をして強火で2分、弱火で10分蒸す。

※だし汁の中には椎茸の戻し汁を加えても良いです。

カレーソテー

  1. キャベツ、玉ねぎを繊維にそって1㎝幅程度に切る。
  2. 赤ピーマンは薄くスライスする。
  3. 熱した鍋に油を入れ、材料を炒める。
  4. 野菜がしんなりしてきたら、食塩とカレー粉を加え、さらに炒める。

ポイント

冷やしうどんに使用している麺である「五島うどん」は、長崎県五島市に伝わる伝統的なうどんで、日本三大うどんの一つに数えられます。うどんの生地を作る際に島の特産品である『椿(つばき)油』を塗布することが最大の特徴で、滑らかな食感と強いコシが生まれます。
麺やつゆに比較的多くの塩分を使用していますので、副菜にはカレーソテーを組合せました。カレー粉の風味を活かすことで、少ない塩分でも美味しく仕上がります。

エネルギー
(kcal)
蛋白質
(g)
脂質
(g)
炭水化物
(g)
塩分
(g)
食物繊維
(g)
冷やしうどん 312 7.1 5.8 55 1 3
茶碗蒸し 107 8.6 6.1 3.9 0.7 0.5
カレーソテー 66 1 5.2 4.2 0.3 1.2
フルーツ 30 0.5 0.1 7.6 0 0.2
515 17.2 17.2 70.7 2 4.9

監修:長崎大学病院 栄養管理室 室長 高島 美和
管理栄養士:長崎大学病院 栄養管理室 深山 侑祐
調理師:森内 聡一郎

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※本レシピは、疾患の治療を目的としたものではございません。